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ブラック企業からの退職体験談〜悪者探しを続ける上司からの離脱〜

ブラック企業の退職体験談〜悪者探しを続ける上司からの離脱〜
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モモタ 【名前】モモタ(30代後半・SE) 可用性のないシステムの唯一のSEで毎日がトラブル対応に。その結果、身体的な疲れとプレッシャーから鬱に。休養後、転職し復帰に成功。

私のブラック企業からの退職話を紹介します。今、辛い思いをして仕事をしている人に参考にしてもらえれば幸いですし、普通にやっている人から客観的に見るともはやエンターテイメントとして楽しんでいただけるぐらい壊れていると思います。

トピックは沢山ありすぎて、短くできないものを無理やりカットしてざっくり退職までの流れを紹介させていただきます。

ブラック企業の退職体験談①【退職を考える前】そもそもブラック企業と思っていなかった

ブラック企業の退職体験談①【退職を考える前】そもそもブラック企業と思っていなかった
「今思うと」激務な職場でした。平日は忙しすぎてみんなの時間調整ができないという理由で、平気で土曜日に会議が入ったりします。当然、残業代はでないですし、そんなものは存在しない会社だと思わされていました。

週末にLINEで役員や部長から業務の指示が来たりして、いきなりパソコンで作業しないといけない状態になったりしてました。土日は関係ありません。

「今思うと」とつけたのは、当時はそうやって働くことが当たり前になっていたからです。そのため、土日に働くことが可笑しいということを思っていませんでした。むしろ、みんなで成功を手に入れるために、普通の人と違う状態でいるのは当たり前だと思っていました。

でも、その成功は、「みんな」の成功ではなく「部長」の出世という名の成功であり、ニンジンと恐怖で走らされていた、というのが今となっては思うことです。

ブラック企業の退職体験談②【退職を考える前】部長はブチ切れる天才

ブラック企業の退職体験談②【退職を考える前】部長はブチ切れる天才だった
どこで部長がブチ切れるのかわからない恐怖の中、会議が行われました。

ブチ切れる例をいくつか書いてみると

・他の人の報告を聞いていたら突然「お前の顔は今の話を自分ごとと思っていない!経営者視点がない!」とブチ切れた

・部長が会議に遅れてくる場合、遅れてくるまでの時間で何をしたのかを問われ、部長が有意義だと感じない場合、ブチ切れた

・部長から「Aさんの声がうるさいため、電話をしてる時ぐらい声量を絞れ」という話題が出た時に、頷いてそうですねと言ったら、「お前はAのことを評価できる人間ではない!」とブチ切れた

全てがブチ切れる要素になっているので「あ、今日はここでブチ切れるんだ」という感じです。

ブラック企業の退職体験談③【退職を考える前】部長による悪者探し

ブラック企業の退職体験談③【退職を考える前】部長による悪者探し
あらゆる事象がブチ切れる理由になるのです。人生ゲームのルーレットみたいな感じで、毎回、カラカラカラカラ〜とルーレットが回って当たるような感覚で、自分の中では「悪者探しルーレット」でした。

そして、そういう発言が出来てしまうやつだから仕事ができないんだとか、その態度が会社に蔓延して悪い雰囲気を作っているとか、人格の否定とともに、ブチ切れた理由がプロジェクトのトラブル理由に結び付けられます。

そして別の領域でトラブルが起きるとルーレットが周りターゲットから外れるのですが、それまでの期間はネチネチと悪者にされます。

ブラック企業の退職体験談④【退職を考える前】部長は自分の責任とは微塵も思わない

ブラック企業の退職体験談④【退職を考える前】部長は自分の責任とは微塵も思わない
何か良くないことが起きると、部長が悪者探しをすることが定着していました。

常に誰かのせいにし続けないと、俺は凄い、俺の判断は正しいと言い続けている部長の威厳が保てないのです。

部長は自分の責任とは微塵も思わない人です。

例え、部長の指示通りに動いたことだとしても、実施したお前が悪い、自分がやっていたらそうはならかった、という感じなります。

心の中で自分の出世が大事な部長、ダメと判断した瞬間から部下を平気で罵倒してしまうのです。

ブラック企業の退職体験談⑤【退職を決意】体調に異変が出た

ブラック企業の退職体験談⑤【退職を決意】体調に異変が出た
ある日歩いていたら、心臓が痛くなってしまって、急遽自分の足で病院に行きました。心臓が痛い理由は検査してもすぐに分からず、別の日に心臓の専門医の先生がいる時間に再度検査をしに行きました。大体半日ぐらい血液検査もレントゲン検査もCT検査も色々やって、でも直接の原因はわかず、経過観察ということになりました。

でも、自分ではなんとなくわかっていたのです。
追い込まれすぎて、精神的に辛いなと思っていたので、ストレスではないかと。

街をあるている時に、時々、急に立ち止まってしまって、歩けなくなったり頭の中がストレスで埋まってしまう瞬間がありました。

そうして、体の変化に気づいて、やめることも考えるようになっていきました。

ブラック企業の退職体験談⑥【退職を決意】辞めることを決意した瞬間

ブラック企業の退職体験談⑥【退職を決意】辞めることを決意した瞬間
辞めることを決意したのはボスの罵詈雑言がMAXに来た時です。人格否定をされまくって、それでも何年もやってきましたが、体調不良も出てきていましたし、もう無理だなと思いました。

でも、すぐに辞めるということは言いませんでした。いきなりはやめてしまうと、どんな責任追及をされるのかわからないので、怖かったのです。

ブラック企業の退職体験談⑦【退職するまで】専門家に相談

ブラック企業の退職体験談⑦【退職するまで】専門家に相談
専門家に相談することで、法的なリスクと精神的な不安を減らすことができました。

弁護士
自分を守るために弁護士に相談をしました。状況を理解した弁護士からは、やめた時の状況証拠として録音をすること、また過去、仕事でしたミスに対して最善を尽くしている状況残すためメールで記録を残していくのように勧められました。

医者
精神的な苦痛を感じている証拠として、診断書を作っていただきました。また、凄い人だと信じていた自分の会社の社長が、経験豊富な先生の過去事例から、実は大した人物ではないということに気づかされました。

コーチ
辞めることを切り出す勇気をもらうとともに、辞めた後に想像できる不安を払拭し、自分らしく楽しく生きることを思い出させてくれました。

ブラック企業の退職体験談⑧【退職するまで】退職を伝える

ブラック企業の退職体験談⑧【退職するまで】退職を伝える
自分が仕事していた環境をブラック企業だなんて思ってなかったのですが、専門家が客観的な視点で助言をくれたおかげで、やっぱりおかしいな、このまま続けていくのは不幸せだなと確信し、退職を伝えました。

辞めることを伝えた時にはむしろ、こういうカタチで残らないかと条件も言ってきましたが、辞める決意は変わらないということで伝えて割とあっさり終わりました。そこから、淡々と引き継ぎをして退職しました。

ブラック企業の退職体験談で考えた「幸せとは?」

ブラック企業の退職体験談で考えた「幸せとは?」
仕事は多くの時間を使うことになります。わざわざ辛い時間を過ごす必要はないです。

心も体も豊かな状態で、経済的にも豊かな状態を目指すのがいいと思います。

幸せというは、心も体も豊かな状態があって、初めて幸せを感じられると思います。何かを手に入れる代わりに失うものではないです。

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