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転職先の探し方は6つ!各々の採用単価を考えて転職活動するのが成功の秘訣

転職先の探し方は5つ!各々の採用単価を考えて転職活動するのが成功の秘訣
この記事を書いた人

コハク【名前】コハク(30代後半・男性)新卒入社した会社で500社を超える企業の採用支援を行う。その後、別企業で責任者として100名以上を採用。転職業界は求職者・採用者の両面で詳しい。現在「転職戦記」編集長

「転職を失敗したくないし、まずは情報集めなきゃ・・・」
「とにかく今の仕事はもう嫌なんだけど、初めての転職だしどういう風に転職先を探すのが良いのかわからない・・・」
「転職サービス会社から紹介される転職先だけで転職するのって良いように使われていないかな!?」

一般的には、一生に数回しかしない転職。
その転職をいかに成功させるかによって、人生の豊かさが大きく変わります。

転職先の探し方に失敗したら、失敗したと思う会社で務める時間を失うだけではなく、更なる転職で転職回数が増えてしまい、キャリアにも傷が着いてしまいます・・・。

こんにちは。
「転職戦記」編集長のコハクです。
私は、優秀な人材を獲得するため過去自分の経営する会社で転職サイト・転職エージェント・ダイレクトリクルーティング etc と数多くの転職サービスを使って採用をして、たくさんの転職者に向き合ってきました。

コハク
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この記事をご覧になっているということは、転職に興味・関心があるけど、その進め方で悩んでいるかもしれませんね。
コハク
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もしくは、今のままでいいのかなぁと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、転職をするにあたって、転職先の探し方を俯瞰して、その特徴を理解して活用することで、あなたの転職の成功確率をグッとあげたいと考えています。

転職を検討されているケースごとの転職先の探し方もお教えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

人生に数回しかない「転職」に失敗することなく、いい会社に入社できた!と充実した毎日を送りたいですよね。

本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは、はじめます!

転職の探し方は6つあり、企業側は採用コストは大きく違うことを知ろう

 転職の探し方は6つあり、企業側は採用コストは大きく違うことを知ろう
コハク
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転職の探し方は大きく分けて6つあることをご存知でしょうか!?

具体的には以下の6つになります。

1. ヘッドハンティング
2. 転職エージェント
3. ダイレクトリクルーティング
4. 採用媒体
5. 求人検索エンジン
6. 直接応募/友人紹介

聞いたことのある転職先の探し方もあれば知らないものもあったかもしれません。

転職エージェントだけが転職の方法ではありません。

場合によっては、転職エージェントを使わずに自分で直接応募すれば内定が出るというような場合も考えられます。

コハク
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まずは、どういった転職方法があるのかということを正しく理解しましょう!

そこで、それぞれの利用者のメリット・デメリット、採用費用、具体的な転職サービス名をご紹介したいと思います。

それでは、詳細を見ていきたいと思います!

転職の探し方①ヘッドハンティング

コハク
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最初にヘッドハンティングをご紹介します

「ヘッドハンティング」という言葉は聞かれたことがあるかもしれません。ヘッドハンティングは企業がヘッドハンターに対して具体的に「誰」もしくは「この企業のこのポジションの人」といったかたちで指名してリクルーティングをする方法です。

この方法の場合、企業が支払う採用コストは大きく分けて二つあります。

一つは調査費です。これはターゲットとなる人材を口説くためにヘッドハンターが成功の有無に関わらず必要としてくる費用です。

もう一つは採用の成功報酬です。これは転職エージェントと同じようなに転職がなされた場合に、内定時の理論年収(予定している年収)に対して一定の割合をかけた費用がかかります。

具体的な費用としては、調査費がおおよそ100万円程度、成功報酬は年収の35%から40%程度が相場です。

ヘッドハンティングが最も費用がかかる採用手法です。

しかし、企業としても替えのきかない優秀な人材を必要としている場合にはこの手段もよく使われます。

特に転職がキャリアアップに直接つながる外資系の企業ではヘッドハンターからの依頼に対して前向きに検討する人も多く、証券会社やコンサルティング会社などで多く活用されています。

端的に言うと儲かっている会社ではないと使えないような採用方法です。

次に転職エージェントをご紹介します!

転職の探し方②転職エージェント

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転職エージェントはおそらく多くの肌が認知をされているのではないでしょうか!

具体的には、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどがそれにあたります。

転職エージェントは転職紹介会社とも言われていますが、転職希望者がそれらの会社に登録をして転職エージェントからその人にマッチした転職先を紹介します。

転職紹介会社によって、保有している求人の量や質が異なるため、転職者にとってはどの転職エージェントを活用するかということは重要なポイントになります。

転職エージェントは企業から見た場合、成功報酬のみで活用できる方法です。

具体的に転職が決まった場合、採用先企業の理論年収の35%というのが相場観です

35%というのは年収1000万の人であれば350万、300万円の人であっても100万円はかかるので、非常に費用の高い転職サービスです。

企業にとって採用コストは必要なものとして予算組はされていますが、同じことが出来る人材であれば採用コストが低いことに越したことはありません。

転職エージェントの費用として少なくとも100万円以上かかるのは、どんな規模の企業にとっても決して安いものではありません。

そのため、転職エージェントを使う会社・タイミング・ポジションは限られてきます。

有名企業・人気企業の替えの効くポジションの場合、転職者の方から応募で埋めるなど、転職エージェントを使う必要はありません。

誰でも替えがきくような仕事になればなるほど、転職エージェントを活用しません

ある程度の業界経験ノウハウを持っている人が必要なポジションについて転職エージェントを活用します。

例えば、未経験でもできるコールセンターのスタッフや、未経験OKの法人営業といったような求人については、転職エージェントは使いません。

転職エージェントを活用する企業のメリットはリスクがないということです。つまり、確実に採用ができた場合にのみ費用が発生するので、納得がいくまで良い人材を探すことができます。

また多くの場合、転職後半年以内退職した場合は何パーセント返金といった返金規定の入った契約書を締結します。高い費用を払ったのにすぐに辞めてしまうという自体のリスクも減らせるようにしています。

転職の探し方③採用媒体

コハク
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採用媒体とは、昔からあるリクナビNEXT・マイナビ転職と言った求人ポータルサイトです!

これらのサービスは利用者が数多くの求人の中から興味のある案件を探して応募をするという仕組みになっています。

また機能として

・企業側が検索をかけて興味ある人材にメールを送る
・利用者の登録した興味/関心によっておすすめの企業を通知する

といったサービスがあります。

企業がこれらのサービスを使う場合は、掲載期間によって費用が変わってきます。

おおよそ2週間〜1ヶ月ほどの掲載というのが多いのですが、長期的に求人に困っている場合は、3ヶ月〜半年といった契約をする場合もあります。

その掲載期間や掲載枠のランクによって、費用が変ります。

採用費用として一人当たりに割り戻すと、採用がうまくいったケースであれば20万円から50万円ぐらいに収められるというのがメリットです。

デメリットとしては掲載費用を払ったにもかかわらず、優秀な求める人材が応募してこなかったため費用だけが出てしまって採用がに至らないというリスクがあることです。

この媒体を企業が使う理由は、汎用性のある仕事(コールセンターのスタッフや初心者OKの営業など)を幅広く募集をしたい時に活用します。

利用者のメリットは、数ある求人の中から自分の興味があるものを選ぶといったことができます。また、慌てされられることもなく、自分のペースで探すことができます。

デメリットは、人によっては自分が興味がある行ってみたいと考えている転職先の仕事というのは全然乗っていない可能性があることです。

そのため、

ご自身のキャリアに寄って使うべきサービスは異なってくる

のです。

転職の探し方④ダイレクトリクルーティング

コハク
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ダイレクトリクルーティングという言葉を聞いたことがあるでしょうか

現在最も盛んになっているのが、この「ダイレクトリクルーティングサービス」です。

具体的には、ビズリーチ、ウォンテッドリー、ミイダスなどが業界の大手です。

従来の採用媒体や転職エージェントでは、企業が求人情報を出して待っているという状態でした。

しかし、昨今、有効求人倍率は過去最高になるなど、人材の採用は激しい競争環境に陥っています。

そのような中で、企業側から直接候補者を探し、口説き・興味を持ってもらう。というところから採用活動を始めるのが、ダイレクトリクルーティングです。

そのため、

ご自身のキャリアに寄って使うべきサービスは異なってくる

ダイレクトリクルーティングでは企業にかかる採用コストは大きく分けて二つあり、媒体の掲載料と採用成功報酬となっています。

またダイレクトリクルーティングのサービスによっては成功報酬はなく掲載料のみで活用できるといったものもあります。

企業からした時に、採用意欲があり、複数名の採用を行う予定であれば、転職エージェントを活用するよりもダイレクトリクルーティングの方が費用が安いというメリットがあります。

また、転職エージェントや採用媒体ではアプローチできなかった優秀な人材に対して企業側からアプローチできることで企業の採用の幅が大きく広げられます。

一方で、ダイレクトリクルーティングはきちんと運用しなければ効果を得られないため、企業の人事部門や管理部門に対しての負荷が高まることがデメリットです。

利用者は、企業と直接やり取りをしてその内容や雰囲気を理解した上で、転職活動進められるので安心できます。

気軽に社員の人と喋るといった雰囲気づくりをしているサービスもあるので、よりフランクに話を聞きやすい状況になっていることが特徴です。

昨今の現状を俯瞰した時に、優秀な人材が一番多く集まっている場所が「ダイレクトリクルーティングサイト」であり、企業もこぞってダイレクトリクルーティングを活用しています。

そのため、

まず最初に転職を考えたのであれば「ダイレクトリルーティングサービス」を活用する

というのがトレンドです。

転職の探し方⑤求人検索エンジン

コハク
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最近急激に成長しているのがこの求人検索エンジンです!

このサービスは企業のホームページに掲載されている採用情報を、検索エンジンがクロール・整理し、検索できるようにしているサービスです。

利用企業は求人検索サービスに登録をして掲載を検索でヒットするように掲載をしてもらいます。
費用は、今は無料で使える仕組みもありつつ、やはり力を入れて採用しようとすると有料になるといった形です。

現在このサービスでのニーズが上がってきている背景には、最近、働き方や職種の幅が広がってきている事があります。その結果、かなりニッチな職種も生まれてきました。

その場合、従来の転職サービスよりも、特定のキーワードを探す人にPRした方がにマッチする方が可能性が高いという状況になっています。

具体的には、例えば、アニメの効果音を入れる職人的な仕事やアプリの中での音声のアフレコ職人などです。

転職者として、求人検索エンジンは採用側の企業が求人を出していればきちんとリーチができますが、求人をホームページ等で出していない場合は掲載されません。

まだ、比較的新しいサービスであるため、このサービスだけで転職をするというよりは

求人検索エンジンは転職先探しにサブ的に使うのがよい

です。

企業側はこれらのサービスを使う時には、GoogleやYahooに広告出稿するのと同じように、特定のキーワードに対して検索広告費を支払います。

クリックに対する成功報酬なので始めやすいという特徴があります。ただし、自社の媒体側で十分な求人の情報を掲載をする手間があります。

さらに、キーワードによってはクリック単価がものすごく高いものもあるので、必ずしも効率的に採用できるかというのは状況に寄ります。

転職の探し方⑥直接応募/友人紹介

コハク
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最後に直接応募や友人や縁故の採用についてです!

実は企業にとってはこれが一番嬉しい採用方法です。

直接応募してくれたり友達からの紹介は、基本的に仲介会社がありませんので対応コストはかかりません。

社内紹介キャンペーンで紹介してくれた社員に紹介料を払うことは多くの企業がやっています。いずれにしても全ての採用方法の中で最も採用コストが低いのがこの方法です。

また、本人が主体的に応募してきたり、もともと知人同士友人同士で人柄もよくわかっている人からの紹介で入ってきた場合は、企業とのマッチ率も高く、離職も少ない傾向があります。その点においても企業にとっては大きなメリットです。

利用者にとっては間に立つ仲介会社がいないために、条件交渉等を自分がしなければなりません。

その点において相手先の企業の方が数多くの採用していますので情報も経験も多く不利な立場に立ちやすいです。それでも他の会社に行きたいという思いがある方であればとても良いです。

転職者の方が情報・経験も少なく、交渉が不利な立場に立ちやすい

しかし、採用費用がかからないというのは、企業には非常に大きなメリットで、それによって内定が変わってくる可能性があります。

以下、私の会社であったケースを紹介します。

事例紹介

採用するかどうか微妙なラインの方というのは確かにいます。

もしかしたら入社したら活躍してくれるかもしれないと期待できる反面、これまでの経験・実績ともに、もっといい人がいるかもしれないなと思うような状況です。

このような場合、転職エージェント経由で来られていたら採用しませんが、直接や友達のからの採用であれば、内定を出すという可能性が高いです。

転職エージェントの場合、費用が100万円以上かかりますので、貪欲にもっと良い人を探します。

しかし、直接応募や友人の紹介で来た場合は、費用かからないので企業としても本人が意欲的であれば、入社して活躍できるか期待を持って見てみようという判断もしやすく、内定も出しやすいです。

このように、

入り口によっては内定が出ていたけれども、転職エージェントを使ったら内定は出しにくいといった場合も想定されます。

決して転職の方法はひとつだけではありませんので、転職エージェントやダイレクトリクルーティング、ご自身での直接の活動も含めた転職活動を進めるのが良いのです。

それでは転職先の探し方を理解した上で、どのように活動していけばいいのかケースごとにご紹介をしていきます。

転職先の探し方を理解した上でわかる転職活動の成功の秘訣

 転職先の探し方を理解した上でわかる転職活動の成功の秘訣

このパラグラフでは、転職活動の成功の秘訣を、転職者の状況に応じた場合分けをしてご紹介していきます。

転職の探し方で解説する転職活動の成功の秘訣①行きたい企業が明確な場合

コハク
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一番最初は行きたい企業が明確な場合です!

この場合、直接問い合わせするという方法を、企業側の採用コストはかからず企業からすると大きなメリットになります。

ただし、転職者側の交渉力が弱いため、希望する年収に届かなかったり、ポジションを得られなかったりといったリスクがあり得ます。

そこで、できれば企業内に入る知人の人脈を使ってある程度地ならしをした上で、申し込みをすることによって想定外のことが起きないようにリスクを低減させるのが良いです。

また、

・転職が初めて
・自分の転職活動をゼロから組み立てる時間が取れない

という場合は、ダイレクトリクルーティングサービスや転職エージェントを活用した転職をすれば良いです。

転職の探し方で解説する転職活動の成功の秘訣②ハイキャリアの場合

コハク
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次にハイキャリアの場合をご紹介します!

こちらは年収で言うと、600万円以上の若手エリート〜3000万エグゼグティブの方などが対象のイメージです。

こういった方々になってくると、それ相応のポジションへの転職となりますが、そもそも求人が表向きに出されていない可能性が高いです。

企業戦略に重要なポジションの場合、そのポジションの募集を知られたくないため一般公開はしないからです。

できるだけクローズをで優秀な人を採用したいので、やはり今であればビズリーチをはじめとした「ダイレクトリクルーティングサービス」が一番有力です。

そこでも採用ができない企業が、転職エージェントを活用してでも対応を考えるというのが企業側の現状です。

転職の探し方で解説する転職活動の成功の秘訣③転職先の具体的なイメージがない若手の場合

コハク
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入社1年目から3年目ぐらいまでで今の現状の会社に対して満足がいかない状態で、どこか転職を探そうと考えだした若手の場合を想定しています!

社会人3年目ぐらいまでは今の業界にかかわらず第二新卒として2経験の業種に転職することが可能です。
産業としてやはり儲からない、生産性が低い業界にいても、いつまでも休養はあるあることができません。若いうちに業界を変えた転職を具体的に検討する余地はあります。

その上で、

新卒3年目までの転職であれば若手が専門の転職エージェントを活用するというのが良い

です。

給与条件等に関してもきちんとプロが交渉に入ってくれるので、転職先で不満の残るような状態になるリスクを減らせるからです。

一方で、若手は年収が低いため、一般的な転職エージェントでは十分に相手してもらえません。しかし、20代・第二新卒・既卒の転職ならマイナビジョブ20’s 、それ以降であればマイナビエージェントなど20代を売りにしているの若手専門のエージェントならきちんと対応してくれます。

職種によっては、採用媒体で探すというのも十分ありです。ただ、どちらかと言うと一定以上の職種に関しては、採用媒体からどんどんダイレクトリクルーティングサービスに切り替わって入っているのがトレンドです。

転職の探し方で解説する転職活動の成功の秘訣④希少な仕事の場合

コハク
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最新の職種や珍しい職種の場合です!

なかなか転職エージェントや転職サイトを活用しても、求人がなくてアプローチできない可能性があります。その場合は、インディードなどの求人検索サイトを活用してみるというのが良いです。

またダイレクトリクルーティングサービスは、今、一番多く企業が活用していますので、自分の経験をきちんと登録していれば、向こうから求人の声がかかる可能性もあります。

転職先の探し方 まとめ

 転職先の探し方 まとめ
この記事では、まずは転職先の探し方をヘッドハンティング、転職エージェント、ダイレクトリクルーティング、採用媒体、求人検索エンジン、直接応募/友人紹介といった6つの方法について、その詳細をご紹介いたしました。

その上で、転職活動を成功させるためのポイントを、転職者のケースに応じて解説をさせていただきました。

転職先の探し方次第で、内定の出る出ないも変わりますし、求める仕事へのアプローチ可能性も変わってきます。ぜひ本稿が役立てば幸いです。

今は、ダイレクトリクルーティングが主流ですので、ハイキャリアの方思考であればビズリーチ、総合的な転職を検討するのであればミイダスがよく利用されています。ミイダスでは、市場価値診断も無料で受けられます。

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