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ブラック企業は精神論で若者を支配する

ブラック企業の精神論
この記事を書いた人

モモタ 【名前】モモタ(30代後半・SE) ブラック企業でブラック上司の元、毎日トラブル対応。身体的な疲れとプレッシャーから鬱になり転職。

ブラック企業の精神論「経営者視点を持て」

ブラック企業なぜブラックというのか、ブラックたる故はなんなのでしょうか!?

それは、従業員側の労働条件が悪く、経済的、肉体的、精神的な負荷を受けるからです。

ブラック労働の状況に持ち込むことが常套手段になってしまった企業がたくさんあります。
残業代は払わない方が企業は儲かるし、社長は経費を使えるし、使う側は手前の利益だけを見るとそれがハッピーなのです。

ブラック労働をさせるために、従業員に経営者視点を持てとか、経営者マインドを持てとか、恐ろしい言葉を使って追い込んでいきます。

「経営者視点」とか「経営者マインド」という言葉を、使用者側が使う時の意味合いは会社の利益が出ているのか社長と同じ視点に立って物事を考えろ、自分が社長だったらどうするか考えろ、ということです。

何が恐ろしいかというと、その経営者視点に立たせられた従業員は、残業代がもらえなくても結果を出すために残業して仕事したり、土日も働いたり、営業を無理して獲得したり、自分で自社製品を購入したりするのです。

その結果、利潤を得るのは会社の所有者だけです。結局、労働にかかるコストを最小化する努力として会社を保有する人が使う言葉が「経営者マインド」だということをまず知っておくべきです。

ブラック企業の精神論の元で割り切って働く精神論

経営者マインドを強制させる会社に入ってしまった場合、仕事を続けるなら以下の点を割り切って考える必要があります。

1. 必死に仕事しても利益を享受するのはあなたではない
2. 自分が別でお金を生み出すための知識と経験を得る
3. 学ぶものがなくなってきたら即刻辞める

1. 必死に仕事しても利益を享受するのはあなたではない

まずは、今、その会社で経営者マインドを持って必死になって仕事しても得するのはあなたではないという事実を理解しましょう。うまく行ったらボーナスを上げるとか、色々ニンジンをぶら下げて必死に走らせようとしてくるのは、そうさせると会社の所有者自身が一番利益を享受できるとわかっているからです。ブラック企業は色々な洗脳と手にできないニンジンであなたを安く、長く、濃く使おうとしてくるのです。他人の私腹を肥す為にブラック労働を求められているのです。

2. 自分が別でお金を生み出すための知識と経験を得る

過酷な労働環境に身をおく代わりに、会社の考え方や仕事の仕方、最後はそのビジネスモデルやお客さんとの関係まで、盗めるものは盗み、自分が別でお金を生み出すための知識と経験を得るためにやるのだ、と割り切って仕事するのがよいです。ただの作業者で終わらずに、ビジネス全体の流れを見れるように、経営者がどういう行動と人づきあいをしているのか、会社のお金を使って自分のための勉強しましょう。自分の為にブラック企業をからノウハウを吸い取るのです。

3. 学ぶものがなくなってきたら即刻辞める

ブラック労働は身体的にも、精神的にも磨耗します。そんなところにずっといる必要はないですし、こちらからみて会社に利用価値がなくなったと思ったらすぐにでも辞めましょう。得るものがなくなったのに、過酷な労働状況に身を置く必要はありません。いち早く離脱しましょう。

ブラック企業は精神論を若者に振りかざす

社会をわかっていない学生や、働いてすでに2−3年しているのに社会のことを勉強していない人は、ブラック企業が採用をするときに甘い言葉を使って、騙されやすいです。

ブラック企業で採用面接を積み上げた面接官であれば、その手の人たちを巻き込むことはできてしまうのです。

若い人には、リーダー候補だとか幹部候補と言う言葉を使ってきます。
「自分はまだ未熟なので、頑張って成績を出して、いつか部長になりたい」と思っていることに付け込まれてるのです。経験が薄く、上昇思考がある人がはめられやすい言葉が、幹部候補です。

他には、頑張ったらストックオプションも出るとか、相手に合わせて甘い言葉をかける方法は色々パターンがあります。
見込みがありそうなら、とりあえずいれてしまうのが先決と考えていて、いれてしまってからその甘い言葉の約束が果たされるかどうかはあなた次第、だって幹部候補なんだから、そこから、経営者マインドもてよ!と言う話になっていきます。

ブラック企業の精神論に新卒が一番付け込まれやすい

純粋培養されるのが新卒社員です。雛鳥が初めてみた鳥を親だと思うように、社会の非常識、その会社の常識が叩き込まれていきます。
残っているのはみんな言うこと聞くやつだったり、偉い人たちに弱みをにいられているので、そんな先輩に相談しても無駄だし、むしろ間違った正解を教えてくれます。

そんなクレイジーな状況でも、「これが社会の厳しさか」と思って自分に矢印を向けて頑張ってしまうのが新卒です。比較する経験が乏しいから、自分の立っている位置も高さもわからないのです。

そこに付け込まれる可能性があるということを理解しておいた方が、自分の対応も自分の進みたい道に沿った意図した発言や振る舞いができるようになります。

採算が悪くなさそうなら、とにかく使って試したいのがブラック企業のやり口であり、彼らからしたら入れたらまずは勝ちなのです。
もちろん入れるだけでも採用コスト・教育コストはかかるので誰でもいいわけではないが、ある程度の見込みがあれば入れてしまいます。

特に毎月のコストが安い若い人ほどお試ししやすいのです。
年収1000万を1人使うより、年収300万を3人使う方が、リスクも少ないし、経営者としても選びやすいです。

ブラック企業が精神論に染められたかチェックするポイント

入社させてからチェックするポイントは以下です。

・自分たちの社風に耐えれるか
・成績を出すことに必死になれるのか
・残業代払わないくても文句言わないか
・上司の言うことは絶対だと理解できるか

理不尽なことをして耐えられるのかテストします。
仕事の中の理不尽もあるし、営業なら接待だと言って裸にさせたり、遅い時間に呼び出したり、色々やり方はあります。

それで、活きのいいブラック労働者を1年でも多く安く雇えたら、その分多くの利益が出るのです。

自分たちのスタイルにあっているかどうか、試すことを繰り返すのです。
そうやって試して言うこと聞くやつを残していき、さらに成績があっているかを監視し続けていくのです。

もしあなたが本稿を読んで自分もブラック企業にいるかもと思ったら、自分を守る手を一つづつちゃんと打っていきましょう。

ちゃんと手を打っていけば、自由な思考を取り戻し、自分の人生を描けます。それを応援するのがこのブログの役割です。

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