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【転職のコツ】面接で自分を高く売る「バリューポジション」という考え方を取り入れよう

面接で自分を高く売るバリューポジションという考え方
▶︎ こんな人におすすめ
・自分を高く売る方法を知りたい
・これから面接を受けるところ
・転職面接のポイントを抑えておきたい
転職タイガー
転職タイガー
事前の準備をした人としてない人は面接ですぐにわかる。自分を高く売るポイントを抑えて年収アップをしよう

転職面接で自分を高く売るために事前準備が必須

全ての仕事に共通して、準備が大事ですよね。

面接に臨むにあたって、準備しまくっても、しすぎることはないです。

限られた時間の中で、アドリブで好き勝手に話して面接が通ることは難しいです。

ポイントを抑えて、伝えないとあっという間に時間が過ぎて終わります。

当然ながら、採用の意思決定をする側も与えられたチャンスに対して
十分な準備ができていることを評価します。

準備をしっかりしてきた候補者と、あまり準備をしてこなかった候補者では、
面接官にする質問の質が全く違うので、話してすぐにわかります。

サラリーマンLv1
サラリーマンLv1
面接の評価は準備から始まっているですね

準備できていて加点されて、質問も的を得ていればなお、評価が上がります。

営業でも初めて会うお客様に対して、
事前に提案書を1枚作成して、持っていくだけで受注の確度は大きく変わります。

転職タイガー
転職タイガー
段取り上手になろう

どんな仕事にも共通するルールが、「仕事は段取り」です。
面接も、準備が8割と心得て、しっかり準備をしましょう。

がむしゃらに、自分の妄想で準備しても意味がありません。

面接で次のステップに進むためのポイントを抑えた準備をしましょう。

準備の方向性を間違えては結局、採用に至らず、意味がないのです。

採用に至る方向性の準備って何?ということで、
今回は、転職面接のコツとしてバリューポジションという考え方を紹介します。

サラリーマンLv1
サラリーマンLv1
読むのタダだし、「転職面接のコツ」知って帰ろ

なお、相対取引において自分の提供する価値を最大化するための考え方ですので、
面接に限らず色々なところで使えるフレームワークです。

バリューポジションとはなにか

バリューポジションとは、あなたの競争優位性をあぶり出す考え方です。

1. 自分が提供できること
2. 相手が欲しいこと
3. 他の人が提供できないこと

という3軸で考えます。それをわかりやすく説明したのが以下です。

【転職のコツ】面接で自分を高く売るバリューポジションという考え方【私の失敗談あり】出典:mugendai https://www.mugendai-web.jp/archives/7654

自分の提供できることだけに焦点を当てて失敗する

自分が提供できることだけに視点を置くと面接はうまくいきません。

【例】
データベースについて最上位の社内資格を取った。
TOEICは900点ある。
営業成績が社内で1番だった。

といったような、定量的な情報であればその人の能力を表現することとして履歴書・職務経歴書に書いておいて損はないですが、面接で何を話すのかは別です。

あれもできます、これもできます、と自分が提供できることを一方的にPRしても、相手にとっては不要な情報であるというケースが往々にしてあります。

転職タイガー
転職タイガー
面接エピソードを一つ紹介します。

私が面接官をしていた時に、自分なりに調べてきて作ったというプレゼンを突然始めた人がいました。面接に向けて準備をすること自体は素晴らしいのですが、提案内容が完全に的外れでした。

私はその人が営業マンとしてどの程度の経験があり、入社後活躍できそうかどうか、という点を見極めたかったのですが、その方のプレゼンでは自分が調べてきたことと、それから今後業界がどうなるのか、という話をしてくれました。

でも、今後業界がどうなるのか、ということをネットで調べてきた程度の知識と、最前線でプロダクトを提供している情報では雲泥の差があり、聞く話は全て知っているし、面接の目的を果たす時間を削る結果になってしまいました。

面接側は連続で複数の候補者に会う日程を組むことはよくあります。予定が詰まっていると相手の話が的を得ていないとその人の良さを聞き出す前に終わってしまうのです。

自分が何ができるのか、自分が提供する価値はなんなのか、ということを一方的に押し付けてしまうと、本来魅力を伝えられるはずの時間を失い、悪印象だけ残って失敗します。

内容視点と人視点で相手が求めることを考える

自分の売りだけを話ししても面接はうまくいきません。
企業側、面接官側が求めていることを考えた準備をしましょう。

内容視点での準備

あなたが応募したポジションに対してあなたが最適かどうか、あなたのことを評価したいのです。あなたが、面接を受ける会社と業界については、しっかり事前に調べて頭に入れてください。

転職エージェントのキャリアカウンセラーに事前に面接の想定質問と回答についてレビューをもらうことをお勧めします。過去その会社を受けた人たちの成功事例・失敗事例をたくさん蓄積しているので、そのノウハウをきちんと吸収しましょう。

その上で、相手から見た時に内容が薄い内容にならないように準備しましょう。面接に臨む際には、キーワードやキーフレーズを決めて覚えておくといいです。

人視点での準備

面接官も人です。相手には感情があり、その感情をうまく味方にするべきなのです。そのために、相手がどういう人なのかを事前に把握し、訴求内容や質問内容を考えておきましょう。

事前にどういう人が面接対応をいただく予定なのか、仲介のエージェントに確認しましょう。役員や部長クラスであれば、ホームページで経歴などが掲載している場合がありますので、事前にチェックしてみてください。

営業職での面談をイメージして、社長や役員クラスと、現場の担当者クラスの面談で、訴求内容の伝え方と質問内容を変える例を書きました。
現場レベルの人に会社の方向性や将来の成長イメージをなどを聞いても答えれれないですし、現場の細かい話を社長聞いてもわからないのです。

現場担当との面談での質問例

現場面接官
現場面接官
最後に何か質問はありますか?
転職タイガー
転職タイガー
はい、ありがとうございます。
営業として求められる具体的なイメージが湧きました。一点だけ質問させていただきますと、営業担当者の標準的な1日の行動スケジュールはどんな流れでしょうか。

社長・役員との面談

社長
社長
最後に何か質問はありますか?
転職タイガー
転職タイガー
はい、ありがとうございます。
御社が今後も力強くの事業成長していくイメージが湧きました。一点だけ質問をさせていただきますと、3年後に今の業界はどうなっているとお考えでしょうか?

他の候補者では出せない価値を訴求する

自分の強みだけをPRするのではなく、相手の知りたいことを把握して面接に臨みましょう。

最後のポイントは、他の候補者では出せない価値を訴求することです。

その価値の源泉は、

1. 専門的な知識
2. 過去の経験
3. 頭の回転の早さ

の3つです。この3つのうち、「3. 頭の回転の早さ」は話せばわかりますし、エンジニアであればロジックを書き出すなどのテストをして判定できます。

「1. 専門的な知識」と「2. 過去の経験」については、あなたの頭の中にだいたいどんな情報があるのか、履歴書や職務経歴書で想像がつくものの、その知識と経験をどう転職先の会社のアウトプットに繋げられるのか、は自ら言葉に落とし込んで説明をするべきです。それは失敗経験でも構いません。

転職タイガー
転職タイガー
今のポジションで求められる役割 プラスアルファ ができます。
私の経験を活かすことで、今回のポジションの業務を進めつつ、次なる新規事業の原型を築いていくことが可能です。

面接の中であなたしか持っていない経験にフォーカスして、その価値が如何に会社にとって重要なものに変換できるのかを訴求しましょう。

コアな質問は相手のメリットになるようにまとめる

社長・役員の面談で、面接を受けに来た人がスパイではないかと伺う人もいますので、事業の競争優位性について細かく聞くと嫌がる人はいるかもしれません。また、聞いてもはぐらかされてちゃんと回答してもらえないかもしれません。

自分の人生の時間を投資するわけですから、本当に確認したいことであれば聞いても構いませんが、会社の事業の利益の原泉になっているような部分の質問をする際に気をつけてほしいことをご紹介します。

それは、「単純に知りたいこと(=自分のメリット)」 と 「知って相手に返せること(=相手のメリット)」 は違うということです。

転職タイガー
転職タイガー
3年後に今の業界はどうなっているとお考えでしょうか?
その際に今の御社の競争優位性は今のままなのか、違う点に焦点を当てて別の優位性を築いているのか、どうお考えでしょうか?
社長
社長
(なんで会社の重要戦略を話さないといけないんだ!)

もし単純に知りたいだけで、教えてもらっておしまい。ということであれば、質問しないほうがいいです。

転職タイガー
転職タイガー
3年後に今の業界はどうなっているとお考えでしょうか?
こういう経験をしてきたので、自分の過去経験から、Aになった時にはこうするのが良いと考えてます。その根拠はこういうことです。社長は3年後、Aになるとお考えでしょうか?
社長
社長
(経営目線のいい質問するな) Aになる可能性が高いと思いますが、Bになったときのプランを想定していて・・・

コアな質問をしたら、より多くのメリットを相手に返すことを意識して面接で会話しましょう。

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