ベンチャーへの転職で見るべき定番サイトが知りたい。
転職サイトがあり過ぎてどこが良いのかわからない!
ベンチャーへの転職で転職サイトって使うべきなの?
ベンチャーへ本当に転職するかどうかは別として、情報収集の場として良いのが転職サイトですね。
転職エージェントはちょっとハードル高いな。
転職エージェントに相談したらどんどん話を進められそうで怖い。
転職エージェントに相談するほどまだ気持ちが固まっていない。
そういう人には、転職エージェントではなく、転職サイトに登録することで、プレッシャーを感じずに情報を収集をすることができますよ。
慌てずに自分のペースで転職活動を進められるのが転職サイトの良いところです。
年収診断ができたり、科学的な自己分析ができたり、転職サイトも今は転職を検討する人向けに機能が充実しています。
ベンチャー企業の転職に詳しいコハクです!
本記事では、ベンチャー企業への転職を考え始めた方に向けて、迷わないように目的別に5つのサイトとその特徴をご紹介していきます。
それでは、参ります!
【コハク】新卒入社した会社で500社を超える企業の採用支援を行う。その後、別企業で責任者として100名以上を採用。転職業界は求職者・採用者の両面で詳しい。現在「転職戦記」編集長。
目次
ベンチャーに強い転職サイトの全体像

ベンチャー向け転職サイトは大きく分けて2種類

まずはじめに、転職サイトといっても大きく2種類に分かれており、それぞれの特徴をご紹介します。
求人広告型のベンチャー向け転職サイト
一つ目が従来からある求人広告型の転職サイトです。
求人広告型転職サイトは、中途人材の採用意欲のある企業が転職サイトに求人を掲載する方法です。企業は求人情報の掲載とともに、自社がアプローチしたい層の登録者に対してスカウトメールを送付し応募を待ちます。
この場合は求人に対して求職者から応募しますので、最初に書類選考があり書類選考通った人が面接を受けられるというステップになっています。
ダイレクトリクルーティング型のベンチャー向け転職サイト
2つ目が最近増えているダイレクトリクルーティング型の転職サイトです。
ダイレクトリクルーティング型では、転職希望者がサイトに登録をして、登録情報をもとに企業側からアプローチするという流れになっています。
企業側からのアプローチがあった求人について詳細を見ることができますが、一部の公募案件やサイトからのレコメンド案件を除いて全体を検索するということはできないようになっています。
こちらは企業からアプローチがあった求人に対して転職希望者側が応募をするという形になり、書類選考なしに最初から面接が受けられるというサイトもあります。
一目でわかる!ベンチャー向け転職サイトの一覧表
ベンチャー向けの転職といっても目的によって登録サイトが変わってくるということをご存知でしょうか。
本記事では、求人広告型及びダイレクトリクルーティング型の求人転職サイトを目的別に表にしました。
求人広告型 | ダイレクトリクルーティング型 | |
---|---|---|
総合型 |
doda リクナビNext |
ミイダス |
IT業界 | @type | Green |
若手 | – |
|
ベンチャー | – | wantedly |
高年収 | – |
|
ベンチャーに強い5つの転職サイト【目的別】
ここからは具体的なおすすめの転職サイトを目的別にご紹介していきます。
ベンチャーに強い転職サイト(1)ベンチャー掲載数が圧倒的なdoda

DODAでは公開・非公開合わせて10万件以上の求人が掲載されており国内最大級の求人情報登録数を誇っています。
DODAは転職サイトと転職エージェントが一体になったサービスを提供しています。そのため、まだ転職の情報収集段階であったとしても転職サイトとして色々な求人を見たり、 DODAの提供する転職者向けのコンテンツを活用し情報収集をすることができます。
転職活動を本格的にすることになったら、大半の方が必ず押さえておくべき1社になります。
公式サイトはこちら▷ https://doda.jp

ベンチャーに強い転職サイト(2)自己分析ができるリクナビNEXT
次にご紹介するのは、リクナビNEXTです。
リクナビNEXTは転職サイト業界においては最大手です。始まったばかりであまり資金力のないスタートアップが掲載することはあまりありませんが、ベンチャー企業の掲載は豊富です。
リクナビネクストが良い点は、グッドポイント診断という自己分析ツールが充実していることです。世界的に評価をされている分析方法「ストレングスファインダー」を活用してあなたの強みを科学的に診断してくれます。
公式サイトはこちら▷ https://next.rikunabi.com/

ベンチャーに強い転職サイト(3)市場価値診断ができるミイダス
次にご紹介するのはミイダスです。
ミイダスも総合型の転職サイトですが、ここまでに紹介をしてきたdodaやリクナビネクストのような求人広告型と違い、ダイレクトリクルーティング型の転職サイトになります。
ミイダスの最大の特徴は、精度の高い市場価値診断を受けられることです。3万種以上の年収データベースからあなたの適正な年収がいくらなのかを算出して提供してます。
自分自身が転職をしていく上で年収がいくらなのかというのは非常に重要な要素と思います。
ベンチャーは年収が低い会社が多いので、自分の標準的な年収を理解しておくことが一つの基準として役に立ちます。
またミイダスあれば、オファーが来るということがつまり面談確約ということなので、書類選考で落ちるということはありません。
効率的な転職活動ををしたい方にとって大きなメリットがある転職サイトになっています。
公式サイトはこちら▷ https://miidas.jp/

ベンチャーに強い転職サイト(4)Green

GreenはIT業界のエンジニアの転職で急成長しましたが、現在はIT企業のカスタマーサクセスや営業職といった技術職ではない求人も紹介をしています。
公式サイトはこちら▷ https://www.green-japan.com
ベンチャーに強い転職サイト(5)Wantedly

は、ベンチャー企業の中でも特にスタートアップに特化をしたダイレクトリクルーティングサイトとしてスタートしました。
現在は大手企業も求人を出すなどより裾野が広がっていますが、引き続きスタートアップ企業の掲載が多い転職サイトだと言えます。
公式サイトはこちら▷ https://www.wantedly.com
まとめ
この記事ではベンチャー企業への転職を考える方に対して、転職サイトその全体像と目的別のおすすめの転職サイトをご紹介しました。
転職エージェント調べて自分のペースで転職活動を進められるのが転職サイトの良いところです。
ここで紹介したサイトはどれもそれぞれ特徴を持っており、ベンチャー企業の転職に対して役立つコンテンツも提供しています。
どれも無料で登録ができますので、気軽に活用してベンチャーへの転職を検討するための情報収集するために活かしましょう。
